施設長の四方山話②
こんにちは。まぁ、5月末というのに夏のような暑さですが、昨日の夕方に二本松で竜巻が発生して、全国ニュースになるくらいの大きなものでした。車が吹っ飛ばされるくらいの衝撃的な竜巻だったようで、被害にあった方には、心よりお見舞い申し上げます。
昨日、Twitterで「インターネットの申し子」というキーワードがトレンド入りしていて、見てみたら、「平成生まれには無理? 昔のネット文化クイズ!」というページにたどり着きまして、6問の問題があって、その結果で「あなたはインターネットの申し子です」みたいな結果がでて、それを世間の皆さんがTwitterでつぶやいてトレンド入りした感じです。
当然、私もやってみましたが、バリバリの昭和生まれでネット文化のど真ん中で生きてきた私からすると、恐ろしく簡単な6問でした。
「これで、インターネットの申し子って言われたら・・・」と思いながら、改めてタイトルを見ると、「平成生まれには無理?」「昔のネット文化」ってあるわけです。
「昔の・・・ネット文化かぁ・・」と、それこそリアルでつぶやいてしまいました。
23日には、あの桑田佳祐さんが、もう66歳なようで、その同級生ミュージシャンの佐野元春(66)、世良公則(66)、Char(66)、野口五郎(66)をゲストに迎え、作詞、作曲を担当したチャリティーソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」を23日に緊急配信リリースしました。
曲自体は、ものすごく素晴らしい曲で、感動モノでした。
この曲だけで、別の四方山話が単体で書けるくらいですが、今回、特筆したいのが、その曲名です。
「時代遅れのRock’n’Roll Band」
「時代遅れ」ですよ。
「時代遅れ」という言葉を使いながら、現代の様々な事象に関しての思いを伝えている曲ですが、あのサザンオールスターズの桑田佳祐でも「時代遅れ」を感じながら生きているわけです。
私は、桑田佳祐さんよりも1世代は下の世代で、若いころにサザンの曲をヘビーローテーションしていた世代です。Charさんは、私にとってギターの神さまで、何度もライブハウスに通いました。1994年9月17日の伝説の日比谷野外音楽堂でジョニー・ルイス&チャーの解散コンサート「FREE SPIRIT 1979.7.14-1994.9.17」を生でみましよ。
まぁ、何が言いたいかというと、年をとってとても様々な経験をしてきました。ということで徒然なるままに終わりたいと思いますが、
昔、ロックに憧れ、ネット文化で自分探しして、今、こうして放課後等デイサービスの施設長をしているわけです。本当に先のことは全くわからないです。
まして、自分の子ども含め、未来ある子どもたちの将来は今わかるわけがなく、これからの生き様はこれから私たち保護者を含め大人(時代遅れかもしれませんが)が、一生懸命に子どもたちと一緒になって悩んで、色々な思いを共有して、道が開けていくと思います。
その道がどういう道であれ、それは歩くべき価値のある道であることをお互いに信じて歩んでいくしかないですね。
それではまた次回まで。
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