放課後等デイサービスみつばち施設長の四方山話①

2024年10月4日

 こんにちは。施設長の佐藤憲吉です。これから少しでも何か感じたことを、徒然なるままに四方山話として書いていきたいと思います。
 第一回目の四方山話ですが、テーマは「我が子とのコミュニケーション」。私は子どもが3人います。上から5年生、2年生、1年生です。女の子女の子男の子です。まぁ、うちの子どもたち特に2年生と1年生の低学年のふたりですが、お菓子が大好きです。近くのスーパーのヨークベニマルに行くと、だいたいはお菓子コーナーで、子ども用の買い物カゴをもって、カゴいっぱいに自分の欲しいお菓子を入れています。
 子どもたちに「〇〇個までだよ」とか「〇〇円以上はダメだよ」とか、どうしても否定的な言葉で子どもたちに我慢をさせようとしがちになります。父親として、何でも買ってあげたい気持ちにもなるんですが、我慢を覚えること、お金の価値を考えてもらうこと、などなど色々と子どもたちの成長で欠かせない部分を身に着けてほしいと思い、ついつい手っ取り早い言葉を使って、子どもたちに抑制させる言葉を使ってしまいます。何かと時間もないし。無駄なお菓子を買う余裕もないし。
 四方山話なので、何か結論めいたこととか、教訓めいたことがあるわけじゃないんですが、いつも思うことが、もう少し子どもたちが素直に理解できるような話し方は出来ないだろうか?と自問するわけです。
 前職ではNPO法人シャローム、一般社団法人シャローム福祉会で、障がい者福祉に長年携わってきて、施設利用者の皆さんとの楽しい会話だったり、生活支援の中での色々な相談事など、たくさん経験してきて、未だにその職務に慣れるということはありません。
 ひとりひとり違うから。ひとりひとりと心を通わせるというか、コミュニケーションをはかるのに、それは当たり前のことで、毎回、出会った人と心を通わせることに、マニュアルがあるわけではなく、そのひとと自分との共同作業(会話など)で培っていくものと考えています。
 話は、我が子の話に戻りますが、ひとりひとり違うという点でも、2年生の女の子と1年生の男の子では性格も違うし、それぞれ対応は別の方がいいことも感じでいます。2年生は、「3個買っていいよ」というと「5個買う!」と「交渉」してきます。1年生の方は、頑固というか欲しいものがあれば必ず泣き叫んでも欲しがる感じです。お菓子くらいならまだしも、高価なおもちゃとか駄々こねられると大変です。我が子とのコミュニケーションにもマニュアルがあったらなぁと思うことが多くあり、子育ての大変さを実感しているところです。
 また、四方山話、いつアップするか分かりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

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